三木市は戦国時代末期には別所長治が三木城によって東播8郡に覇を唱えた
織田信長に反抗した長治は1578年羽柴秀吉の包囲攻撃に対して
20か月間籠城したが糧食が尽きて長治は自刃、士卒の助命を乞うて開城
江戸時代に大工道具を中心とする金物業が発達
<三木金物>の名で全国に知られた
(平凡社 大百科)
三木鉄道は2008年(平成20)廃線となっている
1916年(大正5) 播州鉄道 厄神ー別所開業
1917年(大正6) 別所ー三木間延伸開業 全通
1923年(大正12) 播但鉄道に譲渡
1943年(昭和18) 播但鉄道が国有化 三木線となる
1985年(昭和60) 三木鉄道に転換(第3セクター)
2008年(平成20) 全線廃線