カテゴリ:近代化遺産( 6 )

2017年 05月 20日
旧魚橋郵便局
明治政府の誕生後、わずか2年間で
あの「赤いポスト」を全国津々浦々に設置したのは
わが国の郵便制度を作った前島密

その営業許可証とともに、ほぼ当時のままの姿で残っているのが旧魚橋郵便局だ
局舎は明治43年(1910)12月1日に完成した木造瓦葺き2階建て

屋根は寄棟造り、外壁はペパーミントグリーンの南京下見板張り
一見西洋風の外観は、旧西国街道の中では、ひときわ目立つ

(神戸新聞総合出版センター・ビジュアルブックス編集委員会編『近代の歴史遺産をたずねて』より)

f0073398_19530525.jpg


by seascape_point5 | 2017-05-20 20:01 | 近代化遺産 | Trackback | Comments(0)
2017年 05月 15日
平木橋
大正4年に作られたそうだ
平木橋という
数十キロ先の神戸市北区から水を送り
農業用水としてこの地のため池に水を導いた
谷間をわたる水路橋だ
(『近代の歴史遺産をたずねて』神戸新聞総合出版センター ビジュアルブックス編集委員会編より)
f0073398_12533105.jpg


by seascape_point5 | 2017-05-15 13:03 | 近代化遺産 | Trackback | Comments(0)
2017年 05月 11日
魚住の洋館
この洋館は、明石郡魚住村(明石市魚住町)出身で、大蔵政務次官を勤めた田口政五郎が、
知人のアメリカ人建築家に設計を依頼して建てたといわれる

大正初期の事務所建築だと思われる
だが、明治の建築様式を濃厚に伝えており、
貴重な歴史遺産である

この事務所は、昭和初期に茨木酒造が譲り受け、
”現役”として使われている

『近代の歴史遺産をたずねて』(神戸新聞総合出版センター・ビジュアルブックス編集委員会編)より
f0073398_16145938.jpg



by seascape_point5 | 2017-05-11 16:24 | 近代化遺産 | Trackback | Comments(0)
2009年 10月 29日
旧三木鉄道
三木市は戦国時代末期には別所長治が三木城によって東播8郡に覇を唱えた
織田信長に反抗した長治は1578年羽柴秀吉の包囲攻撃に対して
20か月間籠城したが糧食が尽きて長治は自刃、士卒の助命を乞うて開城

江戸時代に大工道具を中心とする金物業が発達
<三木金物>の名で全国に知られた       
(平凡社 大百科)

三木鉄道は2008年(平成20)廃線となっている

1916年(大正5) 播州鉄道 厄神ー別所開業
1917年(大正6) 別所ー三木間延伸開業 全通
1923年(大正12) 播但鉄道に譲渡
1943年(昭和18) 播但鉄道が国有化 三木線となる
1985年(昭和60) 三木鉄道に転換(第3セクター)
2008年(平成20) 全線廃線

f0073398_1571164.jpg
f0073398_1571924.jpg
f0073398_1572872.jpg
f0073398_1573966.jpg


by seascape_point5 | 2009-10-29 15:08 | 近代化遺産 | Trackback | Comments(2)
2009年 10月 28日
旧第一銀行神戸支店
辰野金吾設計の建物である
辰野は1854(安政1)年肥前国唐津に生まれた
工部大学校造家学科でコンドルの教えを受けた後渡英
明治中期以降の創成期日本近代建築界を主導した
神戸にちなむ建築では
神戸商品取引所
第一銀行神戸支店
三十四銀行神戸支店
神戸銀行集会所
神戸川崎銀行

この建物は昭和30年代に大林組神戸支店として使われていたが
震災で大破し
外壁を修復保存し
神戸市営地下鉄「みなと元町」駅の入口として使われている

f0073398_7444767.jpg
f0073398_745947.jpg
f0073398_7451728.jpg
f0073398_7452526.jpg
f0073398_745337.jpg
f0073398_7454139.jpg


by seascape_point5 | 2009-10-28 07:46 | 近代化遺産 | Trackback | Comments(4)
2009年 10月 27日
ニッケ加古川工場
1896年(明治29)日本毛織株式会社設立
ニッケは通称名として使われている

1899年(明治32年)加古川工場操業
1919年(大正8年)印南工場竣工

創業者は川西清兵衛
戦前、紫電改を生んだ川西航空機を中心とした
川西財閥の中核企業であった

1976年(昭和51)加古川工場を印南工場に合併

加古川の商店街は活気づいていた
加古川の土手に沿って煉瓦造りの建物が佇んでいる

f0073398_20403919.jpg
f0073398_2040486.jpg
f0073398_20405817.jpg
f0073398_2041968.jpg
f0073398_20423622.jpg

f0073398_20432663.jpg


工場の裏側にまわると
入り組んだ路地に
煉瓦造りの壁が取り囲んでいる
f0073398_20443023.jpg
f0073398_2044422.jpg


by seascape_point5 | 2009-10-27 20:48 | 近代化遺産 | Trackback | Comments(2)